金沢〜秋田 スーパーロングラン  57歳 
   平成18年5月3日(水)〜4日(木)

 サイスポ2007年3月号に掲載して頂きました
                                        

京都から金沢のJR切符
52日午後JRに乗る。金沢のマンテンホテルには前に宿泊しているので、迷わず到着。外食をしようと出かけてみるが、高いばかりでこれといって食べたいものがない。戻ってホテルのレストランで夕食。自転車を組み立てて明日に備えて早めに就寝。



 
出発前にフロント前で写真

 5月3日朝5時起床。7時から朝食。
出発前にフロントの前で写真を撮ってもらう。
倶利伽羅トンネル
見慣れない景色の町中を倶利伽藍峠へ向かう。170メートルくらいの峠なのでいつのまにか「くりからトンネル」に差しかかってしまった。気候は夏服でいい加減なあんばい。しかし向かい風が強い。朝7時過ぎに朝食を摂っているのでそろそろ腹が減ってくる。左に「道の駅カモンパーク新湊」の看板が見えた。予定の地点ではないが、自然にハンドルが左へ曲がる。以前小倉への走行で胃腸を痛めてから、無理な食べ方が出来なくなった。年齢のせいもあるし仕方がないが、食いだめが利かない。自販機で「味噌煮込みうどん」の食券を購入。とにかく消化の良いものをと思う。予定より長めの休憩を取ってから次の滑川へ向かう。向かい風強い。 
チューリップ畑と自転車
道の横にチューリップ畑があり、真っ赤な花が咲いている。あまりにきれいので写真を撮ることにして止まる。横にはリンゴ畑があり、白い花が咲いている。信号待ちの車から、写真を撮っている私を珍しげに眺めている人がいる。魚津市古市西交差点のこの場所をチェックポイントにしておく。
覚悟はしてきたが向かい風強い。次第に寒くなってくるが、この程度なら問題はないと思う。 
黒部大橋
1440 黒部川に架かる黒部大橋で写真。立派な側道がある。以前から一度したいと思っていたことがある。それは走りながら動画を撮影する事。実行した、お見せできないのが残念。ヒスイ海岸では記念に石を拾っていこうと思っていたが、見透かしたようにあちらこちらに「禁止」の看板。向かい風も強いし、やや遅れ気味なのとであっさりパス。 
道の駅 越後市振の関
道の駅「越後市振の関」が見えた。予定通り夕食にしよう。自転車をつなぎ止めていると中年男性が近寄ってきて、どこから何処へ?と質問。何でも途中で私を追い越したのに、もうここまで来ているという驚きらしい。これから秋田まで行く予定告げると、怪訝そうにどこかで野宿をするのですかと質問。「寝ないで走るのですが、何だかピントこないでしょう」と言うと「ええ・・・?」との返事。豚肉のショウガ焼きにするか迷ったあげく自販機で「焼き魚定食」に決めた。食べ物には大分慎重になっている。「ハイ焼き魚定食のお客さん!」もらいに行ってびっくり。優に20センチくらいの長さ、こんなにデカイ魚のおかずを 見たのは初めてだ。魚(赤魚)でおなかがふくれるくらいだ。 
親知らず

しばらく走ると親 不知に差しかかった。写真で見たことのある風景が続いている。天険トンネルは危険なら迂回することにしている。入り口を見ると「二輪車は通行禁止」で迂回を指示している。左へ入ると静かな空気の中の坂を上り始めた。ゆったりと気持ちが良い。坂道を登り切ると道の真ん中に何かがある。「如砥如矢」の説明板だ。ここが親不知最難関の天 険らしい。この道が無かった往事は、100メートル下の波打ち際を歩いていたらしい。のぞき込むとそれは歩けるような場所には見えない。もう少し下ると銅像がある。

ウエストンさん矢如研如ウエストン像の説明

 
誰かと思えばかの有名なウエストンさんだ。チョット私の自転車に乗って頂こう。記念写真をぱちり。更に下るとトンネルの出口に合流した。トンネルが通行禁止のおかげで良い景色を堪能できた。景色を振り返りふりかえり進む。しばらくゆっくりと進むと駒返しトンネルがある。横に展望台があるので夕日を受ける愛車をぱちり。
糸魚川交差点の手前でヒッチハイクで車を探している男性がいた。とおり過ぎると何やら叫んだ。日本語ではない。自分に向けられたのかと思い、止まって「何か言った?」と聞くと貝になってしまった。そんなに恐い顔はしていなかったと思うんだけれど。糸魚川の交差点は左に地下道入り口のようなものが見える。ウロウロと入り口を探すが見あたらない。ようやく展望台なのかと思い当たる。自転車を担いで登ってみることにした。何人かのカメラマンが夕日を映そうと構えている。しかし今日はあいにく燃えるような夕日にはならない。 
糸魚川交差点展望台糸魚川交差点展望台から新潟方面
18:32 

左 糸魚川交差点展望台にて 

 展望台から新潟方向 
 

19:40 道の駅能生に到着。寒いので明かりのついている建物に入った。カニを食べるための食堂らしい。母娘と男性がカニをさばいている。入っても良いのかどうか迷って尋ねると、「良いんでしょう・・・」と言う返事。メモを取って直ぐにでた。人も少なく、照明も殆ど落としている。トイレを借りて出発。次第に人家がなくなってくる。道路の照明もなく暗い。寒さも手伝って腹が減る。波音が聞こえるが暗くて風が強く、その上寒い。こんなところを走っていて、コンビニはあるのだろうか。心細くなってくる。やがて遠く右手の夜空に、ポコッと丸い明かりが見えた。暫くしてからその中へはいると暑い。弁当を買って暖めてもらった。玄関先の雪囲いの中で立ち食いをする。また走り出すとやはり暗い。先ほどのあの場所だけが明るかった。町中に入った。ホットする。柏崎市内に入ったので、CPにこだわらず何か食べよう。左にガストがあったので食事にする。深夜というのに人の出入りが多い。中に入ると若い男女が楽しそうにお喋りをしている。店内の暖房に身体が休まる。少しは脂気のものを食べようと、ハンバーグ定食を注文。年配者は私一人だけだ。ゆっくりと食事をしてから店をでた。

5月4日 0:50 寒い!。防寒用のナイロン製ウインドブレーカーとズボンを重ね着した。夏用の指なし手袋をはめていたが、
100円のナイロン軍手に交換。 
100円の軍手

 
うっかりと後戻りしないで来た道をそのままチョット走るとまたすぐに暗く寂しい道になる。352号線ではなく8号線を走っていた。JR荒浜駅近くの交差点から116号線へ入り、ついに道が分からなくなった。セブンイレブンが左に見えた。中にはいると暖かい。男性の店員に(店長?)尋ねた。親切に教えてもらう。こんなに寒いのはいつものことか尋ねると「いつもはこれほど寒くない、去年は穏やかな連休だった」とのこと。天気予報では今朝の最低気温は3度とか4度とか言っていたらしい。しかし体感温度はもっと低い。何か買ってあげなければいけないと思いつつ、寒さにへこたれているのと眠いので、何となく店を出てしまう。申し訳ない。教えられたとおり真っ直ぐに原発の正門に向かって上り始めた。大きな門がある。当然のこと厳重に閉められていた。パソコン用の地図には原発表示はない。信号を右折して進むが、車が来ない。寒いし前がよく見えない。さっきから気になっていたが、後ろのブレーキが利きにくい。ぼんやりとした街灯の下で点検すると、ワイヤーがゆるんでいる。そういえば糸魚川の展望台に上がる時、トップチューブの下に手を当てて自転車を持ち上げたが、そのときに後ろブレーキのワイヤーが変にガクッとなった。でも7時間近くも分からなかったのか症状が出なかったのか。六角レンチで調整してから締め直した。パンクでなかって良かった。暗い(まっ暗、本当に真っ暗です)。寒い。風と波の音。20分くらいに一度の割でしか車に出会わない。前方がよく見えない。霧がかかっているようだ。吐く息が白い。ヘルメットの風防も時々拭かないと前が見えなくなる。前方も直ぐ手前しか見えず白線さへもよく見えない。道路上の突起物や光るものは避けたいが、それもままならない。パンクをしたら修理に充分な明かりはどこにもない。雨は降らない予報だが、ここで降られたらお手上げ。救急車要請の事態にならないことを祈るだけ。左後方彼方に原発の明かりが目に入った。なおも進んでいくと道の駅「越後出雲崎天領の里」が表れた。当然真っ暗。行程表には252到着258スタートのメモ記入があるが、記憶から飛んでいる。そこの駐車場でキャンピングカーが沢山いて就寝中だったことは覚えているが、どこで止めて記入したかが分からない。金沢で上手く睡眠が取れなかったことで、あくびをしながら走っていた位なので、それが原因だろう。自分としては珍しい。とにかく雨に降られたらヤバイという記憶だけが鮮明だ。

4:00 何だか海岸から離れているように感じていた。道の確認をしなければいけないし、おなかもすいてきた。セブンイレブン寺泊戸崎店に入る。ぽっちゃりとしたお姉さんがいてバームクーヘンと缶コーヒーを購入。道を確認すると、どうやら出雲崎から直ぐに左へ入るところを、右へ来てしまったようだ。地図を見せる、少し後戻りをしてから右折すると寺泊港へ出られるという。あまりの寒さと暗さと、特に雨への恐怖からそのまま進むことにする。もうすぐにトラックで入荷するから、ドライバーに確認してあげるという。「大丈夫、116号線を進むと新潟へ行ける」と言う。親切だ。お礼を言ってスタート。(多分お礼は 言ったと思う) 
鉄塔に架かる朝日

450 頃ぼんやりと明るくなってきた
     嬉しい



 この景色、何となく良いと思いません?

パンクと雨に対する恐怖感が多少は和らいだ。高圧線の鉄塔に朝日が美しい。まだ車の往来は少ない。走っていると新潟西バイパスの看板が見えてきた。車なら躊躇なく進入するが、岡山県での恐怖体験もあるので念のため近くのコンビで確認する。「バイパスって書いてあるけれど、自転車は通行できますか?」「大丈夫です!。自転車は通ってないけれど走れます!」すごく自信に溢れた回答。「通っていないけれど」の言葉に一寸だけ引っ掛かるものがあったが、岡山と同じなんだと都合良く解釈。バイパスへ進入する。快適な道だ。路面は滑らかで走りやすい。所々左後方から車が進入してくる。気をつけてなるべく左の車線へ移る。高速道路ICの案内板がある。「ムムッ!?、イイノカナ?」気になって仕方がない。前方、この道路への進入路にパトカーの姿が見えた。ああ良かった、お巡りさんに聞いてみよう。そんな風に考えるのと手招きされるのがほぼ同時だった。10bほどの道を挟んで「あのね、この道を自転車で走ってはいけないんです」とお巡りさん。「そうですか、コンビニで聞いたら大丈夫っていうもんですから。それにしても妙な気がしていたんで、パトカーが見えたから聞こうとおもった矢先です」。「自転車進入禁止の看板は無いんですが、ダメなんです」。パトカーと一緒に写真を撮ってもらいたかったが、シートベルト取り締まりの最中のようなので言いそびれた。教えてもらった方角(遙かに高い建物が建っている方向)へ進む。しかし当然ながら地元ではないのでなかなか分からない。道を歩いている人に聞き、コンビニで聞きしながらどうやらこうやら信濃川にでた。取りあえず橋を渡ってと思い千歳大橋を渡りきったところで、前から来たマウンテンバイクの男性に声をかける。JR新潟駅へ行きたいので道を教えて欲しいというと、この橋を戻って川に沿って下流へ行ってから別の橋を渡るように教えられる。話ながら右岸を見ると道路がある。そこの道を行くと行けないんですか?と聞くと、それでも行けると言う。言っていることがよく分からない。駅近くのセブンイレブンで弁当を購入して朝食を摂る。レシートは
734 だ。5時間遅れている。もうこうなったら海岸沿いにこだわらずに時間を取り戻せるようにルート変更をしよう。阿賀野川を渡ってしばらく走るとあまり車の走ってこない国道脇を親子連れが歩いている。念のためまた道を聞く。三つ目の信号を左折すると新新バイパスがあるから、そこを走ると早く行けるという。お回りさんに注意された先の件もあるので、「バイパスは自転車OKですか」と聞くと、完璧に自信を持って「行けます」との返事。言われたとおりバイパスの入り口について愕然とした。ここにははっきりと「自転車・人は進入禁止」と大きな看板。では自分はどっちへ向かって進めばいいんだ。(これを書きながら携行した地図を見ていると迷わずに進めるが、そのときは全く現在地を見失っていた。)どうするんだよ、こんなに遅れてその上道が分からないなんて。
11
00
 でもどうやら荒川に架かる荒川橋についた。 
荒川橋

荒川橋 


近道を選択しているつもりが反って遠回りをしていた。R113345を走らずにR7を走って当初予定の海老江大橋より約5Km上流に出た。橋のところでロードの男性とすれ違った。この旅唯一のサイクリストだった。直進すると村上と書いてある。600に到着予定が1100だ。5時間はきついな。これ以上遅れないと仮定しても秋田は2300頃になる。天気も持つかどうか危うい。雨に降られるとかなり危険だ。村上で中止にした方が良いかな。道はすいていて走り良い。少し行くと右手に道の駅「神林」があった。入ってみよう。案内所にいた年配の男性にJR村上駅の場所を尋ねると、観光案内図をだして親切に教えてくれた。礼を言って走り始める。
でもこの旅行中みんなほんとうに親切に教えて下さる。今も自転車ならと言って、空白のところに赤のボールペンで道を記入して下さった。それでもぼんやりした頭で地図をたどるのは大変で、またまた道を歩いているご老人を呼び止めて確認する。「JR村上駅へ行きたいんですが」。「じぇいあーる?」。あれJRは通じないんだ、慌てて「国鉄の村上駅です」と言い直す。 
JR村上駅前風景
1145 やれやれ着いた。とにかく記念写真を撮る。時刻表を見に行くと、あらゆる特急・急行が止まるみたいだ。秋田へ直接向かう列車は無いか探していると、午前と午後の2本あ った。2本目は1322
良かった、今回の旅行はここまでにしよう。いなほ
5号、秋田着1615。乗車券3570円特急券2600円だ。
高いなあ。まだそれだけ距離があるということ。雨が降るかも知れないし、中止するという自分の判断は正しいと言い聞かせる。自転車を収納してソフトクリームを食べながらぼんやりと駅前広場を眺めていた。


 又いつかこの景色を見るかも知れないし、見ないかも知れない。

 
JR切符

 
列車が秋田に着く凡そ2時間くらい前から、車窓から見える山の色が気に掛かっていた。緑色ではなく茶色い。その色が延々と続く。松林の近くを通った時、それが松食い虫に依るものと分かった。そういえば随分前にそんなニュースを見たことを思い出した。ひどい状況だ。これでは松は一本も残らないだろう。秋田駅に着いた。思ったよりこぢんまりしている。階段を降りて自転車を組み立ててからホテルに電話をする。「今秋田駅に着いたんですが、どう行けば良いんでしょう」と尋ねると、「右手には何が見えますか?では左手には何が見えますか?」。私が答えると「では180度ターンして下さい。今度は右手に何が見えますか?それではもう一度180度ターンして下さい」。結局一回転させられました。で、やはりスムーズにはたどり着けず、何度も聞く始末。やっとの事でホテルに着いて玄関で自転車を収納していると、「オッス、お疲れ様です!」大学生らしき男性から声を掛けられた。「?こんにちは・・・・・」と答えて中に入ると、居合わせた学生達が口々に「お疲れ様です」。ウン確かに疲れているんだけれどね、何なんだろう?。連泊の予定なので、洗濯をして部屋に細紐を張り巡らしてつるして早々に就寝。明日は840から観光バスで回る予定だ。寝よう寝よう。(夜中には雨が振り、早朝は濃霧でした)
6時過ぎ起床。路線バスで駅へ向かった。予め電話で予約してあるので安心だ。一日男鹿半島巡りコース。乗り場が無い!。パンフレットをホテルに忘れてきたので探すしかない。交番があったので入って聞く。56人のお巡りさんがいたが誰も知らないという。出発時刻が迫っていて困っていると、23人のお巡りさんが手分けをして探しに出てくれた。忙しい時間帯に本当に恐縮です。駅の反対側に行ってみたらどうかということになり、行くとあった。乗車手続きをして発券してもらう。10分あまり時間があったので先ほどの交番へお礼に行った。戻って来ると今度はバスの運転手とガイドさんが、誰かを探している。ムムッ・・・きっと自分を探しているな。「あのぉ、探しているのは私でしょうか?」と馬鹿な質問をして無事乗車。
秋田県は初めてだし、もちろん男鹿半島も初めて。天王というところに広大な敷地の道の駅があった。ガイドさんの説明によると、色々な施設やお風呂があって一日中遊べるとのこと。いつかきっと夫婦でキャンピングカーで来よう。風力発電機がある。高さは
99メートル、遠くてよく見えないがその本体に9.9メートルのなまはげの顔が描かれているらしい。風速35メートルまでは動かすがそれ以上になると危険なので停止させるという。この辺りの黒松も松食い虫にやられて白松になっている。自衛隊が訓練用に造ったという大桟橋道路を経て男鹿水族館へ向かう。「ガオーコース」って随分変わった観光コース名だと思っていたが、OGAをひっくり返してGAOといっているようだ。立派な水族館で、連休とあって家族連れで満員だった。 
GAO水族館GAO水族館前の海

 GAO水族館の立派な水槽と前の海岸

ガオって何? 多分オガ(男鹿)の反対?
 
入道崎

入道崎ではあいにくの時雨模様の天気も重なって、日本海特有の空と海を見ることができた。秋田のホテルに先送りしておいたまず必要がないはずのアルパカのセーターの上に綿入りのジャンパーを羽織っているがちょうど良い。食事をして土産物を見て歩いて、ふと傘を何処かに置き忘れたのに気づいた。探すのにまたウロウロ。本当にくたびれているようです。

 
ナマハゲ伝承館実演

さて次は楽しみにしていたなまはげ見物。真山神社を参拝のあと伝承館で実演を見学しました。いやー良かった。本当の生活の中で経験する事ができたらと思う行事でした。
次は寒風山、標高355メートル、周囲は全て芝生の休火山。あいにくの天気で八郎潟が少し見えた程度だった。集合場所へ降りていくとバスが無い。しまった、反対側へ降りたのかなと思ったが、よく見ると更にもっと下の方にバスが見えた。上る時は半分居眠りでもしながら歩いていたのかとひとり苦笑する。ガイドさんの説明を聞いていると、耳に懐かしいイントネーションが響いてくる。きれいな標準語(に近い)なんだけれど何故か耳に懐かしい。秋田出身の人と一緒に仕事をしたことがあるが、その人と同じイントネーションだった。さあ観光も終わったし、駅で夕飯を食べてから千秋公園の夜桜でも見に行こう。
1800駅の食堂を出て公園の方へ歩いていると同年代の夫婦が声を掛けてきた。公園に行く道を知っているから一緒に行こうと言う。それは頼もしいと思ってついていったが、何のことはない、道が分からずに塀を乗り越える始末。公園はライトアップといっても提灯がついているだけでした。それはそれでいいんだけれど、写真を撮るにはやや暗すぎました。

今回の旅は、さいごの最後まで寒くて暗く、道に迷う旅でした。 表題は当初予定のままにしました。

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    D: 368.77Km    T: 26:55    A: 20.1Km/H    M: 41.9Km/H

   自転車 FELTのF5

   サドル 当初からセットされていたもの 

    行程表(予定表) 
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