FELTでスーパーロングのための練習

2005年4月29〜30の明石から小倉までのランの後、練習したのは 記録によれば次の通りです。嵐山までは三度くらいで、殆どが木津です。5/8(10Km程軽く走っただけで帰宅、疲労が残っている)・ 5/21・ 6/18 ・ 7/24 ・ 7/30 ・ 8/27 ・ 8/28 ・ 9/10 ・ 9/18 ・ 9/23 ・ 10/1 ・ 10/9(初瀬街道を伊勢へ) ・ 10/30 ・ 11/20 ・ 11/23 ・ 12/10 ・ 12/17 ・ 12/24 ・ 1/9・1/22 ・ 2/4・2/18 ・ 3/4 ・ 3/21 ・ 3/25 ・ 4/1(丹波) ・ 4/9 ・ 4/23 ・ 4/29 ・ 4/30 以上合計30回
上記の内、FELTで走ったものをご紹介します。


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2006/3/21(春分の日)57歳  40Km走行 FELT初乗り 
  けいはんなサイクルレース観戦
   招待選手のカテゴリーレース 

「けいはんなサイクルレース」をみてから木津まで走行。私はスタート直後の左カーブで電柱の陰から観戦していました。招待選手が走るクラスでは曲がりきれなかった選手が、私の横2メートルくらいの場所で転倒。オーバルコースで、大雑把に1Kmの上りの後1Kmの下りコースです。壮観でした。三船選手は2位でした。
小学生のクラスも見ましたが、私も負けるかも知れ ません。小学1・2年生の表彰式が終わるのを待ってから、木津に向けて一般道を走った。ポジション的には前のジャイアントに合わせてあるので問題はなさそう。やはりお尻が痛い。還暦間近にはチョットきついサドルかも知れない。シマノ105は操作が滑らかで軽い。 ジャイアントのティアグラより1ランク上だし進歩も著しいのだと思う。走りは軽やかで、ハンドリングも良い。ペダルが外しにくい。何気なく上りでダンシング(立ち漕ぎ)をすると、軽い!。ジャイアントでこれをすると最近は力が落ちてきていた事もあり疲れたのに、フェルトは苦もなく登って行く。
 

■ 2006/3/25(土)   50Km走行        流れ橋↓〜嵐山 往復
 






 
今日は嵐山まで走行。桜には早いが観光客は多かった。少し気合いを入れて走ってみよう。軽いと感じている割にスピードが出ない。往路は平均25Km/H、復路はそれを下回っていた。しかも太ももの前部が痛いし、左膝上左の筋肉が痛い。これはどうやら左の腰痛やペダルの外し方を変更したことと、サドルの高さが低い 事が原因と判断した。 




 京阪電車のケーブルカー(石清水八幡宮へ行ける)
 


 京阪電車本線の鉄橋

 正面に見えるのは天王山

 


  桂離宮

 入園には予約が必要です。
 恥ずかしい話ですが未だ一度も入った事がありません

■ 2006/4/1(土) 120Km走行  丹波(R9とR27の分岐点)まで往復
丹波まで往復120Km。少し長めに走って試すことにした。スーパーロング走行用のライトを2個装着してみた。サドルを5ミリ強上げて、靴のクリート位置も少しつま先が外へ向くように調整。指無し手袋もはめて行こう。少々肌寒いけれど金沢から秋田への北上を意識して、上半身は夏用半袖アンダーウエアーに 長袖の冬用ウエアー、その上に防風用チョッキで出かける。今日はポジション確認のために走るので、休憩は予定しない。やはり走りは軽い。左足は停車の度にビンディングを解放しなければならないので 膝上が痛むが、慣れるしかないだろう。京都成章高校前(京都縦貫道入り口付近)からは老の坂になる。しかしやはり軽い。時速17〜18Kmで上がる。それでも息切れの度合いが小さい。園部町(今は南丹市?)へ入り観音峠に差しかかった。 防風チョッキは畳んで、ジャージの胸元も開けた。少し長めの坂なのだが、時速12〜13Kmで上がりきる。これまでより短いと感じたのはやはり自転車の性能によるものだろう。2時間30分で到着。平均速度22.8Km。ドライブインで食事をして帰路につく。サドルはお尻が痛いものの、尿道に痛みを感じる事は全くない。この感触のサドルで600Kmを走れるか?今風に言うなら「ビミョウ」。 左肘の内側が痛む。ハンドルが前のものと比べて約2センチ幅が広いために、乗車姿勢が未だ決まらないのが原因だろう。帰路の上りも短いと感じたので余程自転車の性能が良いのだろう。伏見まで戻ってきてR1の宇治川に架かる橋までの上り500メートル程を 、 足がつりそうになりながらも上りきった時点で28Km/Hだった。なかなかの性能だ。更に信号待ちの後のスタートをダンシングで試みると、何と軽いこと。月曜日には腰痛の治療に行くつもりだが、それと平行してあと4〜5回練習をすれば、600Kmは 予定より短時間で走れるかも知れない。 

        (下は丹波までの高低図) 
 

 進行方向は
 左→右

■ 2006/4/9(日) 
昨日は黄砂の影響で視界が5Kmだったと新聞発表。空も曇っていてうっとうしかったので、妻と円山公園の桜見物に出かけた。 公園の桜は十年くらい前と比べると寂しい。三条通り、祇園白川から知恩院、円山公園、白川、鴨川、木屋町、河原町四条通りと随分歩いた。腰痛に効くかと思ったが、歩きすぎたようにも思う。 



 右は高瀬川
 


 左は祇園白川

 テレビドラマの撮影がよく行われている「辰巳大明神」の横

 


  左は高台寺付近

 


  円山公園の枝垂れ桜
  (チョット寂しい姿)


 8年前の同じ桜とは思えない

 黄砂で太陽が月のように見える


 



夜の祇園白川で餌を探すアオサギ
 

 4月某日
  
40Km走行  木津まで往復 



今日は午前中植木の手入れをしてから、自転車のトップチューブに名前をペイントした。素人らしく少し斜めになってしまったが、それを除 けば良くできた方だと思う。

午後からは暇ができたのと晴れてきたので 木津まで走る。 腰痛を治療しながらの練習なので、バー トップを持っての 走行。身体を立てて走っていると、腰の痛みが取れてきた。3月に入って からお灸を100個以 上、エレキバンを貼りっぱなし、シップ薬もたまに貼っている。整骨院には週に2〜3回行って電気治療。お灸 を一度に20個近く 続け てすえても、熱さ を感じない部分がある。しかし、痛みを感じる部分が変化してきているので、直る日も近 いと思う。サドルには少しずつ慣れてきた が、もう少し柔らかいものに替えるには時間的不足から恐い気もする。ほんの少し腰を 後ろへ引きすぎると左の股関節が痛む、心持ち前へ出ると大丈なようだ。 



  木津川にはかつて、多くの渡し場があった。




 



 泉大橋(北端の嵐山から45Km地点)

 サイクリングロードの終点です。
 




 

■ 2006/4/23(日)
リアディレーラーの辺りでネズミが鳴いているような音がする。ショップで1ヶ月点検を兼ねて見てもらう。「チェーンがシマノ製では無いんですね。こんなところでコストダウンを図っているんですね」とのこと。チェーンにたっぷり油を差すと音が消えた。今日はいつものコースではなく、一般道を木津へ向かった。途中で車でも走ったことのない山道へ入ってみた。山の急斜面に沢山の田んぼがある。見知った道路へ出てから学研都市の方へ向かう。ドトールでアイスコーヒーとサンドイッチを食べてから木津まで走行。腰痛は未だ完全には治っていない。時々サドルの上で背筋を伸ばす。復路のラスト5Km位からスピードに乗らない。少しサドルの位置が低いのかも知れない。帰宅後8ミリほど上げてみた。 

■ 2006/4/29(みどりの日)
木津まで走る。サドルを上げたためか良くスピードに乗る。終点の木津に到着後そのままUターン、休憩をせずに流れ橋まで戻ってきた。少し力を抜いた走り(40Km)で平均速度が25.4Km/H。午後から雨が降るかも知れないとの天気予報の通り、空はどんよりとしている。帰ろうかなと思うが、何となく走り足りない。嵐山へ向かうことにする。暖かくなってきたので思いおもいの自転車で走っている人が多い。嵐山ではコンビニでおにぎりを二つとお茶を買って川べりで食べた。20〜30分後帰路につく。流れ橋でメーターを確認すると88Km走ってアベレージは25.1Km/Hだった。まあ納得出来るかな?。しかし左膝の裏側に違和感を感じる。サドルが少し高すぎるのかも知れない。4〜5ミリ下げてみようかと思うが、納得できるまで調整する時間がない。それに腰痛も又でてきた。金沢〜秋田は今日の6倍の距離だ。どんな腰痛対策をして走れば良いのか分からない。 

■ 2006/4/30(日)

サドルを下げて嵐山まで走行。足は出来上がっているようだが、腰痛が残っている。出雲の時は走りながら治したが今回はどうなるか分からない。5月3日と4日は好天に恵まれそうです。完走を祈って出発することにします。 
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